・本文を読まなければ意味が通じないタイトルはやめましょう
読者が最初に読むか読まないかを判断するのがタイトルです
抽象的なタイトルや、意味深なタイトルにしても、本文が読まれなければただのノイズです
・英字は基本NG。単語のみの使用ならギリギリセーフ
読者はタイトルに日本語以外が入るのを嫌います
読める、読めないではなく複数の意味を持つものに迷う事が煩わしいからです
どうしても使いたいなら、直感的に伝わる意味が一つしかない単語のみを使いましょう
・チートだけでは意味が通じません
未だに根強い人気のあるチート・最強ものですが、それは作品の方向性を示すものであって、作品の内容に触れるものではありません
どんな種類のチートなのか、どの界隈で最強なのかを示してください
・短いものより長いものを
短くまとめようとして意味が伝わらないものより、長いけど意味の通じるものの方が好まれます
意味も無く長くするのはNGですが、長めのタイトルにはかなり寛容だと思ってください
記号や空白を入れても30文字程度なら問題ないです
【タイトル】
・「面白い」タイトルにしましょう
明るい作品、暗い作品、真面目な作品、感動的な作品、胸くそ悪い作品
色々な作品がありますが、読者は「面白そうだ」と思った作品を読みます
全ての作品の「面白い」部分は違いますが、タイトルだけを見て判断されています
どんな方針なのか、どんな物語なのか、どんな「面白い」があるのかを直感的に想像しているのです
この時点で『自身の作品の「面白い」をアピール出来ているタイトル』から優先的に読まれることになります
・主人公名を入れましょう
群像劇などの特殊な場合を除き、読者は基本的に物語の中心人物となる主人公目線で読みます
その主人公を特別なものにするための最初の一歩があらすじです
あらすじに主人公の名前を入れることで、他の登場人物より一歩前に先んじることが出来ます
主人公が記憶喪失であっても名前だけは覚えている、という作品が多いのはこれが理由だと思います
それでもなろう的には合理的なのがもうね
・主人公名以外の固有名詞は避けましょう
前項で主人公を特別にする為に、あらすじに名前を入れましたが
ここに他の固有名詞や人物名を混ぜると主人公のアドバンテージが消失します
固有名詞は入れずに代名詞のみにしてください
よく見かけるのが【主人公名】【ヒロイン名】【ヒロインは美少女】という情報の入ったあらすじです
本文前の時点で主人公の情報量は1、ヒロインは2
「主人公よりヒロインの方が特別な存在である」という事を読者に示してしまいます
ヒロインが主人公、主人公が脇役。ですが読者は脇役視点の物語など求めていません
情報量が同等でもダメです。あらすじ読了時点での主人公の情報量が一番になるようにしてください
匂いや見た目が良いもの作らんとだめなのは分かる
ただこれはアホ
の一項目で解決するな
つまりはそういうことだ
そうだったのかーってな感じで感動するやつあるじゃん
駄目らしい
タイトルで分からないとページ開いてくれないから
てかそもそも異世界ものじゃないからな
ならいいんじゃない読まないだけ
これやらないと全然伸びないらしいぞ
ログホライズン
ふっる
面白いやつはそんな作法守んなくても面白い
それだけ
せやな
てかつまんない作品は伸びないのが本来は当たり前だしな
分不相応に伸びた結果中身の追いついてないテンプレで埋め尽くされてんじゃね?
読んでる奴は分かってんのかな
異世界
主人公無双
毎日更新
これ守ればまず上位には乗るぞ
結局読むまで面白いか分からんのなら長いタイトルはやめて欲しいわ
あと話しかけてるようなタイトルもその時点でマイナス評価だわ
なるほど、これは面白いな。
重要なのは、「小説のルール」じゃなく「なろうで読んでもらうためのルール」ってことだね。
確かに少しなろうで読んでみたけど、決して的外れじゃないねこれは。
問題としては、そこまでして“なろう”で読んでもらいたいかってことだけど…。