『少女終末旅行』3話感想 一緒に生活しないのか・・・

この二人以外にも人がいるんだな

ビル街を分断するあの溝は何なんだろう……

一人いるとテンポが変わるな
やっぱ上を目指す感じなんだ

人間の生き甲斐って、思った以上に単純な事
カナザワみたいに地図を作るでも、チトとユーリみたいに光った場所を目指すみたいな単純な事
そして、それは辿り着いても何個でも作れるし、無くしてしまっても何度でもやり直せる
今日はとても身にしみた回だった

ユーリがちょっとかわいい回だった。

なんか今日の話好き
第三者が出たのもだけど、地図が無くなったら～、どうして金網が～ってフリが良かった
落ち込んでる人に説教じみた事言うんじゃなくて、ユーリらしいふわふわした感じで接するの癒された

BGMが本当に素晴らしいな
エンヤも然る事ながら、橋上の民族音楽染みたBGMや最後のも凄く良い
サントラ買うなこれは

カナザワの最初の掠れ声が嫌に真に迫っていたな
暫く話をしてないと、確かにあんな感じになるわ
声優って凄えな

ユーいい娘だな
地図落ちて無くても燃やされてただろうけど

順々にレーションを手渡していくとこ好き

3話見てユーリみたいな癒しがいないと生きていけないなと感じた
ユーリみたいな嫁さんが欲しい

屡々、不安な展開や危険が隣り合わせになっているけど、その最中にでも今回の夕日のような綺麗な光景と巡り会える
今期は世界の美しさを体感させてくれるアニメが実に多いな

背景も話も美しい回だった
カナザワ助けた後のやり取り良いなあ
ユーリがカナザワにレーションあげた後ちーちゃんがユーリにレーション半分あげるシーン好き
あと高いところ怖くてユーリにしがみつくちーちゃんかわいすぎ

原作者の監修かなり入ってて良いね～

アニメは原作かなり補完して再構成してるな
たとえばおじいさんに言及するようになったのは原作だと
もうちょっと後だけど、アニメは冒頭から会話に出てくる

今回のユーリのカナザワに対する警戒心の高さとか、
二人がなんでここに至ったか、って理由が語られる後半から
逆算してもう一回立ち回りを考えたんだろうな
これ頭のネジ飛んでるように見えてるユーリのほうが実は
しっかり者に見えるし

ビル爆破のシーンでしっかりチーちゃんを庇ってるユーが頼もしかった

塔に登るシーンの見下ろした街並とか描写が良かった